自然農法を実践するプロの野菜農家が伝えます、ベランダでのプランター家庭菜園(ガーデニング)の極意!
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葉もの野菜といえば小松菜、ホウレンソウ、水菜、ネギ、レタス、キャベツ・・・などなど。菜園初心者におすすめな野菜がそろっています。種まきから収穫までの期間が短いものも多く、次から次へと収穫できるので栽培していて楽しいこと間違いなし。


栄養

野菜の栽培でとくに必要だと言われている栄養素はチッソ・リン酸・カリの3つ。もちろんこのほかにも微量要素といわれているようなものも必要なのですが、プランター栽培でそこまで気にする必要はないと思います。
主要3栄養素のうち葉もの野菜がとくに必要とするのはチッソ。これは葉を充実させるるのに必要な栄養素だと言われています。肥料を与えるときはチッソの割合が多いものを選ぶとよいでしょう。
肥料をあげるタイミングは葉の色を見て判断することができます。葉の色がうすければあげましょう。


プランター

一口にプランターといっても浅型、深型、菜園用など色々な種類のものが売られています。 葉もの野菜は一株あたりの面積が小さく根っこも浅く広がるので、深さに関しては浅いもので充分対応できます。たくさん収穫したければ浅くて広いプランターを用意するといいでしょう。


管理

種まいて終了。と書くと身も蓋もないですね。とにかく種まいて水やって間引きして、そしたら収穫に至ります。キャベツやブロッコリーのような大型葉ものは少し難しいですが、主に葉っぱを食べるような野菜に関しては難しいことはありません。


水やり

ニンジンは発芽させるときは湿潤に、大きくなってきたら乾燥気味に育てます。サトイモはずっと湿地帯のような湿り気を維持しつづけます。
根っこ野菜の場合は野菜ごとに水のあげかたが違うのでひとくくりにはできません。いずれにしてもカラカラにしおれさせるようなことがなければ収穫までたどりつけると思います。





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